マーケティングのインサイト&リサーチ

グーグルビジネスプロフィールの管理画面やフェイスブックページ等のメタビジネスイート等の項目で見かける、【インサイト】。


マーケティング的には、顧客の内面を指す用語として使われています。


リサーチしても、モニターしても、答えが見つからない・・・。

だから、顧客さえも気づいていない内面をどうにか探れないか。


と、いう観点からWebのアクセスデータ等(定量であり数値化できる)から推測したり、

行動データ等(定性で数値化出来ない)から仮説を立てたり。


確かに、顧客の内面がわかれば・・・と思います。


アンケートやインタビュー、レビュー等で顧客とのタッチポイント(接点)を増やして

何かヒントを得たいと様々な工夫がされています。


ところが、アンケートの内容などは、あまり昔と変わっていないと感じます。


購入前に、商品やブランドのことをどう感じたか。

知っていたか、好感を持てたか、どこが信頼出来ると思ったか。


決めた要因は、何か。


と、いうような集客に関わる項目を直接的に聞くことは少ないようです。


聞くことで、顧客の色々な意見を聞くことが出来ます。

推測したり、仮説を立てるよりも確実です。


その意見とデータから、推測も仮説も生まれます。


インサイトとリサーチは、一対のようなものだと思います。


それでも、顧客のことはよくわからない・・・。


自分が他社の顧客になったり、自分が顧客の場合を考えたりと

経験値も必要だと思います。


「イミ消費」、「タイパ」、「納得解」等は、Z世代のインサイトとして

注目されている切り口だそうですので、このようなことも知識がなければ

インサイトもリサーチも片手落ちになります。


表現が悪いのですが、自分が顧客になりすませるぐらいに顧客の意識や行動を

知ること、理解することが必要になります。


私は、元刑事という経験から、顧客プロファイリングと称して考えます。


顧客のアタマ(損得)、ココロ(感情)、カラダ(行動)は、別々で機能していて

どこかが優先されて、アクション(行為・行動)をしているという考え方です。


お得や希少の価値基準は、人それぞれ。

好き嫌いの感情は、人それぞれです。

テンションが上がるポイントも、違います。


だからこそ、購買(成約)してくれて間もない顧客の情報は重要です。


私たち中小企業・小規模事業は、【聞く】に限ると思います。

アンケートの方法や内容は、業種・業態で工夫する必要があり、

聞くタイミングも、重要です。


最もやってはいけないこと・・・なんとなく聞くことです。


やはり、知りたいことがあれば、準備が必要。


聞くことで、インサイトもリサーチも出来ます。

ここに、ビジネスのヒントやアイデアも隠れている可能性大です。


面倒がらずに【聞くこと】で、チャンスがあります。