中小企業の新ビジネスモデル構築法

新ビジネスモデル構築・・・難しいイメージがあるかと思いますが、

少し視点を変える、集客方法を変えるということで、新しいビジネスモデルが

機能することは少なくありません。


昨年から話題の事業再構築補助金で言われている代表的なことは、オンライン化。


あなたのビジネスにオンライン化を図ることで、集客や販売の方法が変わります。


最も好ましくないのは、単純にオンラインショップ等をオープンさせること。


インターネット上に、オンラインショップサイトを作成しても上手くいかないのは

アクセスをどう集めるか、どう成約させるか・・・と、集客から購入(成約)までの

プロセスが考えられていないことがほとんどです。


SNSからアクセス、SEOでアクセス、広告でアクセスという、ロードマップが必要です。


新しくビジネスモデルを構築しようという場合には、現在の事業が停滞又は将来的に

不安があるという場合ですから、いくつかの選択を迫られます。


一般的には、3つのことを変更すること集約されます。


・商品(サービス)

・集客方法

・販売方法


視点を変える場合には、今の既存顧客を対象にするか、新しい顧客層(ターゲット)を

対象にするかということから、上記3つの項目を考えていきます。


その際には、売上と利益のシミュレーションを行うことは言うまでもありません。


又、ツール(SNSやWeb広告)を取り入れるという方法は多く用いられます。


基本的には、SNSは無料ツールですから、使わない手はありません。

多くのノウハウやテクニックが公開され、販売されていますので、

それを学び活用することで、成功した例も多数あります。


ところが、自社に何を使うのか・・・という選択が重要です。


ここでも、既存顧客か新規顧客かということになります。


経営資源が少ない私たち中小企業は、やはり既存顧客を対象にすることが安全です。


そして、新しい取り組みも、既存顧客を対象にテストが出来るということは

最大のメリットでもあります。


更に、昔から存在するブログやメルマガも、今でも機能しますので、これらのツールを

組み合わせることで、他社との差別化も可能になる場合があります。


広告を使う代表的な業種である、通販会社。


しかし、広告だけに依存していては限界もあります。

既存顧客のリスト活用をしていなければ、もったいないのは当たり前のことですが、

ほぼ放置されているところもあります。


最近は、SNSが主流なのですが、広告ばかりに目が行っているとSNSで競合他社に

大きく引き離されているということになりかねません。


視点を変えるという例で、例えば掃除機を売るとします。


掃除機だけの比較では、価格や機能の比較になってしまいます。


その前に、ユーザーが、使い方やメリット・デメリットを調べるという行動があれば

そのような情報を発信し、認知してもらい・・・という方法もあります。


もちろん、情報発信だけでは購入につながらないので、他社にはないサービスや

対応を考えるということが必要です。


つまり、このようなことが、新しいビジネスモデルのきっかけになります。


世界情勢、国内経済、市場環境、顧客動向の変化が早い時代。


新しいビジネスモデルは、フルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジから

始めることで、時代に適応していきます。