中小企業ビジネスパワーアップ法

事業が低迷したり混迷したりした場合も、

成長・拡大する場合もビジネスを強化する方法は、ほぼ同じです。


大きな違いは、資金調達をしやすいか否か。


大企業との違いは・・・中小企業は、大きな失敗は出来ないこと。

これも、大企業との資金力の差に他なりません。


だからこそ、ビジネスを強化しなければならない局面で、

主要な方法を知っておくことで、大きな失敗や間違った投資をしなくて済みます。


以下、列記します。

項目は、6つ。


それぞれに方法がありますが、2つ以上を同時に取り組むことが出来れば

より効果的なのは、言うまでもありません。



1.成長市場や商品に乗る

   伸びている市場があれば、乗ることで伸びるという当たり前のことです。


2.トレンドやブームに乗る

   成長市場とは違い、トレンドやブームには、【テーマ】や【キーワード】が

   ありますので、そのテーマ等を取り扱うことで、伸びます。


3.自社の強みを伸ばす

   よく言われることですが、結果的にはターゲットを絞り込むとか、

   ドメイン(事業領域)を絞り込むということが多いです。


   自社の強みが、商品やサービスにあれば、そこを深く掘り下げることで

   競合他社にも勝てる方法が見つかることもあります。


4.組織改革、チーム強化

   スタッフの意識改革から、行動改革へと取り組まれることが多い部分です。

   実際に、一丸となった組織力は、これまで取り組めなかった数々の施策を

   クリアする等、やはりマンパワーは強力です。

   ただし、進まない場合には組織や方法に大きな問題があるようです。


5.新商品開発

   言うまでもなく、新しい商品やサービスを開発することです。

   乗るか反るかのような状況で、このことに取り組むと危険です。

   稀に、天才的な経営者はヒット商品を連発したり、起死回生のヒットを

   生みますが、確率で考えると、ここだけでビジネスの強化はオススメしません。


6.ゼロベース&テスト

   これまでやったことのない方法を、現在の経営資源で取り組む方法です。


   RBV(リソース・ベースド・ビュー)という方法と似ていますが、

   戦略構築という大きな枠組みではなく、小さな突破口を探すイメージです。


   新しい企画や販促、広告などが、これに当たります。

   やっている、と聞こえてきそうですが、この部分は情報格差が大きく 

   知らないことが、大きな機会損失を生んでいる可能性があります。


   この部分は、継続的にテストを行い突破口や小さな成功を重ねることで

   大きな成果に結びつく方法です。


そして、

ビジネスを強化する際に欠かせないのが、【リサーチ】です。


思いつきで始めると、痛い目に合うことになりますので、必須です。


Web広告、SNSなどで、多くのノウハウやコンテンツが紹介されていますが、

この中のどれか又は組み合わせに該当しているはずです。


上記以外の方法として、ゼロからビジネスを立ち上げるという起業的方法も

ありますが、敢えてここでは、ハズしています。


それは、中小企業や小規模事業で、ゼロから立ち上げるということは、

イチかバチか・・・になることが多いからです。


新規事業は、方法論としては確かにありますが、現状での余力次第です。

時間、労力、コスト・・・リサーチとシミュレーションが必須です。


国内の各種市場や業界が伸び悩む中、伸びている企業も多数あります。

そのような企業にも目を向けて、リサーチすることでチャンスが拡がります。


ビジネスパワーアップ、経営状態が落ち着いている時に取り組むことで、

更に効果を発揮します。