今だから、PDCA

時代が、社会が、人々の意識が、価値観が変わっている過渡期です。


誰が言ったのかは、既に忘れてしまいましたが、

【経営は、時代適応業】と、いうことを覚えています。


モノにライフサイクルがあるように、経営にもライフサイクルがあります。

経営者は、アタマでわかっていても、次の手が、はじめの一歩がなかなか出ない。


自分が信じた、賭けたというような一念発起があれば、突き進むことが出来るし、多少の失敗も、成功するまでやり遂げる意志があれば、継続できるというもの。


しかし、ある一定レベルに達した段階では、次の展開は難しくなります。


そのレベルに至る間には、酸いも甘いも知り、何が上手くいく、上手くいかないと自己基準も出来ていますし、何より経営者としての経験と勘が備わります。


更に、中小企業であれば、目の前にやることは積まれているはずです。

その中で、新しいことや次の収益事業を構築するということは、大変です。


そこで、活用したいマネジメント方法が、昔から存在している【PDCA】です。


PLANの段階で、思いつきではなく、しっかりとしたリサーチを。

DOでは、ABテストを行うなど、今まで以上に周到に慎重に。

CHECKでは、データに基づき、数字と数値で分析を。

ACTIONでは、次の予測数字をシミュレーションを。


地味ですが、効果があります。

これだけのことを社内で取り組むとなると、それなりのオペレーションやシステム、

組織としての機能と役割がないと、動きません。


今から、どのビジネスも大きくカタチを変えることになると思います。

それは、私のビジネスも同じです。


大きくカタチを変えることは、わかっていても、どう変えていいのかは、未だ霧の中。

新しい技術や新しいツールが、次々にリリースされて話題になると思います。


そのようなNEWも大事ですが、そのNEWをどのように生かしていくかは、取り組む以前の準備と用意が必要であり、その後にはPDCAが機能しなければ、そのNEWは闇に紛れてしまうかもしれません。


そして、乱発されるNEWに振り回されると、どうなるか・・・結果が出ないという結果。


コンサルタントの自分が言うのもおかしいですが、コンサルタントの言っていることを鵜呑みにすることなく、妄信することなく、経営者ご自身が、会社が判断する仕組みを持つか否かで、今後の経営に違いが出るものと思います。


面倒に感じるかもしれませんが、実は儲かっているところは、知らず知らずにPDCA的な機能が稼働しています。


大変な時期だからこそ、足元も見てみることは大事なことだと思います。