経営情報アップデート

今の時代は、情報戦と言っても過言ではないと思います。


後発参入した企業が、自分たちが知らない間に一代勢力になっていたりします。


このようなことは、アナログな業界でも、デジタルな業界でも同じです。


なぜ、気づかないのでしょうか?


要は、情報収集方法がマズイからです。


以下のような会社は、注意が必要です。


1.新商品の企画や開発に懸命になっている


2.売れる・儲かるなどのノウハウ・テクニックを知る・集めることが好き


3.新しいセミナーには、参加する


4.業界(同業者)情報のみで十分だと思っている


5.自社の改善や改革に、躍起になっている



以上、これらのことは、経営者的には【いいこと】なのですが、

これらに終始してしまうと、自社のビジネス領域における変化に気づくのが遅れます。


どうすればいいか・・・単純に、同時進行です。


毎月、会計を〆て、月次試算表を作成することと同じです。


必要な情報を決めておき、情報収集して、資料をアップデートする。


一般的な方法としては、


A:定量的項目 数字や数値で表せる項目


B:定性的項目 数字ではない事実や評判、理由や背景


と、2つの区分で整理する項目を決めるといいと思います。


例えば、X社が、業界で伸び始めた。(定性)

業界シェアの5%を占める勢いだ。(定量)


SNS戦略が功を奏している(定性)

インスタグラムのフォロワー数が、10万人を超えている(定量)


と、した情報がある際に、X社が伸びた理由が、本当にインスタグラムなのか

他には理由がないのかと、調べたり、推計することで、自社に影響があれば

対策を講じる必要が出てきます。


と、いうように経営情報のアップデートをするルールをつくることで、

【遅れをとらない】という守り(ディフェンス)が堅くなります。


そのうえで、上記のような攻めの戦略や施策を取り組むことで

事業の成長や進化を促します。


特に、競合環境や参入情報には、注意が必要です。

顧客は、目新しいものを好む傾向があるからです。


ということは、自社が目新しいことを・・・、ここでも何が目新しいかという

情報が必要になります。


情報戦を制すものが、ビジネスを制す時代です。