経営管理:実行率・実践率

売上アップでも、経営改善でも、経営上において何かに取り組む際には、

計画を立て、・・・PDCAで管理する。というのが通常です。


実際のコンサルティングやプロジェクトの現場においては、

そのPDCAの中でも、Checkの部分を重要視しています。


1.計画から実行に移すまでのチェック。(実行率と定義)


2.実践していく過程でのチェック。(実践率と定義)


特に、このように社会のスピードが早い状況の中では、

いかに早く実行し、実践し、結果を判断するかで成否が変わります。


誤解を恐れずに言えば、経営において遅いというのは悪です。


中小企業が小回りが利くというように言われた時代もありますが、

実際は、大企業が本気になった場合には、勝ち目がありません。

資本力、人的労働力、人的能力の3つが揃っているのですから。


現代は、玉石混交の状況ですから、大企業が飛び出すばかりでなく、

私たち中小企業にもチャンスがあり、ずい分前からベンチャー企業が

成長し続けていますので、経営のスピード化は止まるところがありません。


では、私たち中小企業、小さな会社は、勝ち目があるか。


私は、【兼務】という状況が、その機会だと思います。


人手不足が常ですから、いろいろな仕事をやっているのが中小企業の社長であり社員です。


つまり、大企業のセクションで働く人たちがスペシャリストなら、ゼネラリストです。


あちこちと提携して、協力して、・・・は、中小企業が得意なはずです。

兼務している人材は、有能な人が多いので、量もこなすことが出来ます。


あるクライアントさんのプロジェクトで、中途採用で入社された方ですが、

広報・商品開発企画・人事管理・プロジェクト進行管理(複数)・新規事業スタートアップ

と、多くの業務をこなされていて、このクライアントさんの業績はもちろん好調です。


その中で、やはり重要なのは【経営管理】であり、その実行率・実践率を管理して

状況を把握できていなければ、成否の判断が遅れてしまいます。


例えば、ネット広告(リスティング広告)。


反応が悪い、コンバージョンが落ちた・・・改善すべくチェックして変更します。


広告文の改善、クリエイティブ(画像・動画)、LP(ランディングページ)と

変更する必要が出てきます。


更に、改善後にABテストを行う場合には、その準備。


ご相談のあった会社さんでは、この一連のプロセスが、1ケ月かかる・・・。


これだけ遅ければ、既に状況は変わります。


では、どれぐらいが妥当か?

弊社のクライアントさんでは、早いところは2~3日で、遅くとも1週間です。


この例で、おわかりいただけると思います。

現代の経営は、スピードと同様に管理が非常に重要です。


今回の画像に、Business Administrationとありますが、

経営管理のことで、これにMaster ofがつくことで、MBAです。

(MBA:経営管理修士)


MBAでなくても、実際の現場で、管理していくことが非常に重要ですから、

現段階における、実行率や実践率など、再確認してください。


スピードアップが、売上アップ、業績アップの近道でもあります。