顧客分析を行う時、広告で使用する時、顧客満足度を調査する時など、
顧客へのアンケートを行われていると思います。
現在は、Webでのアンケート無料で作成出来たりと、ツールが充実しています。
アンケート収集の手法は、業種や顧客層によって異なりますので、
それぞれの手法でいいと思います。
目的設定次第では、タイミングが違います。
購入時(契約時)
購入後、納品後、完成後
使用後
というようなタイミングあるのですから、商品・サービスや業種で
違うということです。
更に、顧客区分でもアンケート内容は異なります。
ヘビーユーザーにアンケートする内容と、ビギナーは違って当たり前です。
お客様の声と称して、ホームページやLP(ランディングページ)に
掲載されていますが、目的に応じて具体的な内容が必要です。
新規客獲得であれば、悩みや不安を解決する内容でなければ
むやみに褒めるばかりや、感謝の言葉が並んでいても、効果は期待出来ません。
つまり、設問が非常に重要だと言えます。
選択形式で聞く内容と、自由記入欄で記述する内容は異なるはずです。
特に、自由記入欄を設ける場合には、記入例のパターンを伝えなければ
全く見当違いの内容を書かれる場合もあるので、注意が必要です。
最近では、文章だけではなく、画像や動画という方法もありますが、
編集をしてわかりやすくする工夫も必要だと思います。
顧客アンケートは、マーケティングの改善と工夫のきっかけを
掴むことが出来るツールです。
定期的に行う等、マーケティングのスケジュールに組み込むことを
オススメします。
