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経営戦略

新規事業アイデア、5つのチェック方法

新規事業のアイデアは、イコール新しい売上をつくることであり、既存顧客に対してアピール出来ますし、新規顧客獲得にも繋がることから、ビジネス上では必須になります。

いろいろな方法論があるかと思いますが、弊社でコンサルティングする上では、5つの切り口でチェックした後、実現可能性や継続性について、検討します。

以下、当たり前のことなのですが、実際に、新規事業を検討するとなると、リサーチ不足や確認モレが原因で、損失している例を数多く見てきました。

前提として、「リサーチありき」の内容です。思いつきや小耳にはさんだ成功事例では、難しいことが多いことは、おわかりだと思います。

新規事業アイデア、5つのチェック方法とは、

1.トレンドを見る
2.市場を見る
3.業界を見る
4.競合を見る
5.異業種を見る
6.顧客を見る

それぞれの項目を掛け合わせる数が多いほど、新規事業の可能性があると言えます。

トレンドは、言うまでもなくブームや流行りですので、同じ波に乗ることで新規事業をいち早く軌道に乗せることが出来ます。課題は、スピード感。
ライフサイクルがありますので、読み間違うと参入しても既に遅いという場合もあります。

商品やサービスだけの流行りではなく、顧客動向のトレンドも見逃せません。

今さらですが、インターネットやスマホという技術革新やSNSという波に先手を打って対応したところは、時流に乗って、上手くいっています。

市場を見ることは、ビジネスとしての市場があるか、成長性はどうかということになります。
ここでは、ターゲット層について、しっかりリサーチしなければ思い込みだけでは、市場がなかったということにもなりかねません。

専門性の高い商品やサービスは、注意が必要です。
しかし、思いがけずヒット商品を生むのも、この部分です。

業界内の情報は、非常に重要です。
成功事例があれば、徹底的にリサーチしてください。
成功の背景や条件、これがわかれば真似て上手くいきます。
又、失敗例が見つかれば、確認してみることもヒントになります。
失敗要因がわかれば、ご自身の糧になります。

競合先は、要チェック。
似たようなことでは、意味がありません。
ローカルビジネスでは、最近では商圏が広がっていますので二次商圏まで確認が必要です。
又、インターネット上は、必ずチェックしてください。

異業種の成功事例をチェックします。
同業者事例でも、自社の経営資源や環境・状況や条件が異なれば思うような結果に至りません。

異業種の成功事例を自分の業種では、どのように当てはめるか、使えるかを順番に丁寧に考えていくことで、ヒントが見つかります。

例えば、サブスクリプションというモデルは、各種業界に広がりましたが、要は、均等に分割で支払いすることです。ご自身の業界で使われていないのであれば、チャンスがあるかもしれないと、なります。

最後に、顧客を見ること。
既存顧客と同じ対象層であれば、既存顧客からの情報は非常に重要ですから、アンケートやヒアリングは必須です。

地域特性もあれば、媒体特性もあります。
地方のローカルビジネスでは、まだまだアナログ手法(チラシ等)も有効に機能します。

話題のZ世代になると、圧倒的にデジタル化しており、SNSでの訴求が必須であることは、言うまでもありません。

顧客をリサーチする際には、日常的に、ご自身が行われている比較検討や購買するという行動について考えることや身近な人、既存顧客への確認を行うことで、気づくことが多々あります。

中小ビジネスの場合、ネット検索やSNS検索を駆使し、自社リサーチ及び顧客で様々な確認が可能な時代です。

出来るだけ細かく(時間が許される限り)、慎重に確認することをオススメします。
独りよがりで進めるのが、最も危険です。

中小ビジネスにおいて、新規事業に取り組むというのは、これまでの業務に負荷がかかりますし、初期投資の問題など、取り組むには、時間と労力を費やすことになりますが、今後のビジネス上では、必要不可欠になります。

新規事業、小さく始めて大きく育てるが理想。
チャンスは、足元で見つかることが多いのも事実。
実は、ご自分のビジネスの棚卸が、近道です。

記事作成:マーケティングコンサルタント 野元泰秀

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