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経営戦略

中小企業のコラボ、アライアンス、協業

一昔前には、中小企業経営でも【コラボ】という表現をされて使われていました。

最近は、聞くことが少なくなりましたが、経営的に考えると、有効な手段です。

どちらか片方だけがメリットを享受するというカタチではなく双方にメリットがあるのが当たり前。

相手が、大企業、中小企業、個人事業とありますが、ほとんどの中小企業に知名度はありません。

余程のことがなければ、相手からお声がかかることもないと言っても過言ではありません。

では、どうするか?

こちらから声をかける以外ありません。

そうなると、コラボするためには、企画が必要です。

考え方として、組む相手を広告媒体、自社も広告媒体として考えてみることは一つのパターンです。

  • 市場(商圏)にアピールする企画
  • ネットでアピールする企画
  • 顧客にアピールする企画

組む相手として、リアル店舗であれば、商圏内の店舗。

ネットであれば、媒体が同じかターゲットが類似。

顧客であれば、価値観が類似。

互いに紹介することや、組むことで既に重なる部分もあるでしょうが、拡がりを見せることが多いと思われます。

インターネット広告の機能として、特定のウェブサイトを閲覧した人に広告を配信する、という機能があります。

要は、これをリアルや協力して取り組むということです。

さて、コラボする相手は、どうやって見つければいいでしょうか?

昔であれば、組合や団体、誰かの紹介・・・。

と、なるところですが、今は違います。

各SNSで探す、繋がるということが可能な時代。

それは、趣味つながりかもしれませんし、嗜好や価値観、活動などもあるかと思います。

繋がらないより、繋がる状態をつくっておくことでこのようなチャンスも生まれます。

SNSの情報発信は、集客や顧客へのアプローチ(エンゲージ)、認知度やブランド力を上げることだけではなく、このような一面も、検討していただければと思います。

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