売上アップ・WEB集客のビジネスパートナー
イマドキの広報と言えば・・・各種SNSです。
無料で、手軽に始められるのですが、イザ、始めてみると、なかなか集客につながらないことが多く、いろいろとご相談を受けます。
フォロワーが増えても、チャンネル登録者が増えても目的が集客であれば、少ない人数でもきちんと集客できていればその広報活動(SNS投稿と運用)は、上手くいっていると言えます。
各SNSのノウハウは、各媒体やYouTube等で検索することやグーグルで検索しても、たくさんあります。
しかし、上手くいかないとなると、ダメな理由があります。
投稿種別(画像・動画)
投稿頻度(回数)、投稿曜日、投稿内容・・・。
と、検討する項目が多々あります。
インスタグラム、ツイッターのハッシュタグが起点になることやYouTubeでは検索キーワードやブラウジング機能が重要なことはいろいろな情報で知ることが出来ますが、集客が目的であればその機能を使って、集客しなければ意味がありません。
集客出来ない理由は・・・対象顧客にリーチ出来ていないから、更に、投稿内容に、対象顧客が興味・関心を持てないから、そして投稿内容に、CTA(CALL TO ACTION)と呼ばれる誘導がされていないから。
と、ドリルダウンしていくと、わかります。
こう考えると、広報で対象顧客にリーチするのは、無料のSNSで費用がかからないように見えて、戦略的に且つ工夫が必要だとわかると思います。
そこで、広告。
広報の難しい部分をショートカットしています。
先ず、対象顧客。
広告は費用をかけるので、誰に届けるか・・・ということはしっかり考えます。
Web広告では、オーディエンス設定という方法で、既存顧客のリストから、類似オーディエンスを作成して・・・とか。
出来るだけムダにならないように設定します。
次に、企画。
対象顧客が、興味・関心を持つようなオファー(特典や割引など)を設定して、保証をつけたりと安心を訴求したり、お客様の動画が画像を掲載したり、工夫をします。
対象顧客が興味・関心を持つように企画するはずです。
最後に、CTA。
お電話で、メールで、LINEで・・・。
と、必ずご案内します。
つまり、広報でハードルの高いところを、広告は直接的にリーチしてくれるということです。
では、広告がいいのか?
それは、御社の方針と戦略によります。
出来れば、両方とも取り組むのが理想です。
集客は、新規顧客と既存顧客のいづれか。
媒体や方法も、様々。
あるクライアントさんの例です。
女性が対象顧客のサービスを提供されています。
SNSで反応はイマイチ、広告もボチボチ。
既存顧客にメールとLINEで、新しい企画をアプローチ。
新しい企画・・・クジです。
どこでもあるし、誰でも知っています。
結果・・・、反応良好。
嬉しいのは嬉しいのですが、「これでよかったの?」
と、これまで投稿に苦労して、広告を工夫したのに・・・。
やってみて拍子抜けな感じだったのですが、既存顧客を、しっかり集客出来た好例です。
集客は、時代でも状況でも変わります。
もし上手くいっていないと感じていたら、少し視点を変えたり、考え方を変えてみると、意外に上手くいくことがあります。