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WEBマーケティング

Web戦略の基本ポイント

Web戦略とは、端的に言えばホームページやSNSにアクセスしてもらい(集客)、

コンバージョン(目標:購入・申込み)を獲得すること。

大きなハードルは、2つ。

  1. アクセスしてもらう(集客)
  2. コンバージョンを獲得する(購入・申込み)

アクセスしてもらう方法は、いくつもありますが、

自発的に出来ることは、

  1. SEO対策(検索エンジン上位表示)
  2. SNS投稿(投稿・ハッシュタグ、記事や動画公開の工夫など)
  3. VSEO対策(YouTube検索上位表示)
  4. MEO対策(店舗型ビジネス/ レビューや投稿)
  5. Web広告(検索エンジン・SNS等)

どれが適切かというのは、目的や目標で異なります。

又、SEO対策は、上位表示させたいキーワードの難易度が高ければほぼ不可能ということもあります。

SNS投稿も、全力で取り組んでも、ダメな場合もあります。

自分のビジネスにおいて、どの方法が最適かどうかを見極めることが出来なければ、徒労に終わってしまいます。

しかも、全部やろうと思っても、リソース(時間と労力、費用)がかかりますので、中小ビジネスでは難しいのが現実です。

オススメは、逆順です。

Web広告 → MEO → VSEO → SNS → SEO

と、取り組むことで、結果は早く得られて、修正も早く出来ます。

次の、コンバージョン(購入・申込み)の獲得については、3つのポイントがあります。

  1. 企画・コンテンツ
    投稿や記事、動画は、コンテンツの企画次第となります。
    むやみにアクセス数が増えても、コンバージョンしないこともあります。
    ターゲットや目的を明確にしたコンテンツが必要です。
    Web広告では、
    セールやキャンペーンで反応する場合もあれば、反応しない場合もあります。
    ビジネスに応じて、フロントエンドを設定するわけですが、企画がダメな場合には、広告も反応しませんし、コンバージョンも獲得出来ません。
  2. 投稿や記事、着地ページ(ランディングページ)の内容
    企画と似ていますが、デザインやテイストも含みます。
    ターゲットから好まれるデザインやテイスト、コピーが必要です。
  3. 着地ページのわかりやすさ(ユーザビリティ)
    CTA (Call to Action):購入や申込みまでの導線設計のことです。
    わかりにくければ、コンバージョンには至りません。

Web戦略を検討する上では、上記は基本的に抑えておくポイントです。

更に、必ず【競合先】が存在するはずですので、要チェックです。

ご自分のビジネスの独自化や差別化、ターゲットの明確化は、当然です。

面倒に感じるかもしれませんが、地味に地道に取り組むことで、Web戦略は確実に成果につながります。

上記の基本を抑えた上で、注力する部分を決めることや訴求ポイントを明確にすることで、Web戦略の効果が拡大します。

来年に向けた取り組みを検討するには、いいタイミングです。

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