売上アップ・WEB集客のビジネスパートナー
元ジュリアナ東京、元グッドウィル・グループの経営者である折口氏が提唱している、センターピン理論。
要は、ボウリングのセンターピンと同じで、ビジネスのセンターピンを定めないと、事業成長しないということ。
正に、その通り。
自社のビジネスのセンターピンは・・・。
先ず、対象とするマーケット(市場)と経営規模で異なります。
ローカル商圏内でも、単独店舗のみと多店舗展開するつもりでは違うのと同じです。
自分のビジネスは、どの市場を対象にして、どの規模まで目指すのかでセンターピンが違うのは、当たり前です。
さて、センターピンは、どこに見出せばいいのか?
シンプルに考えてしまえば、
- ヒト
- モノ
- カネ
- データ(情報)
のいづれか、又は組み合わせになります。
ここで間違ってしまうのは、【品質】と混同すること。
事業を拡大し成長するためには、品質は一定以上であることは当たり前です。
上記の4項目のいづれかが、センターピンだとしたら、差別化・独自化が必須ですから、品質は【モノ】部分に含まれていると考えます。
中小企業・小規模事業の経営者からよく聞く言葉があります。
「知ってもらえれば、良さを伝えられる」
と、いうこと。
知ってもらう・・・広報・広告とありますが、効果計測できるのはWeb広告。
つまり、広告するには、【カネ】が必要です。
しかも、データはマスト。
つまり、【カネ】と【データ】が、必要ということ。
センターピンは、この2つです。
なかなか決断出来ずに、進めないところが多いのが現実です。
既に卒業されたクライアントさんで、上場を目指しているのですが、苦しい時期をお手伝いしましたが、提案したのは売上を上げるために広告すること。
それこそ、当時の売上規模に見合わない広告費で、売上を急伸させました。
2年経過もせずに、売上3倍。
その後、卒業されて今は上場準備中です。
さて、カンタンに要約しましたが、あなたのビジネスのセンターピン。
攻めるかどうか・・・時代の過渡期はチャンスです。