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2020年夏のボーナス商戦は誰に売るか

お中元商戦に、火がついていない・・・と聞きました。

「この状況だからね」と受入てしまいそうになります。

いや、ここで諦めてはいけないと思います。

柔軟な考え方や姿勢については、経営の場面でよく言われます。

ここで、抗うためには、少し考え方や視点を変えてみてほしいと思います。

今回のCOVID-19で、社会行動や文化、慣習が変化している最中ですから、新しいことや、環境対応しなければならないのは、当たり前のことです。

そこは、柔軟な考え方であり、取り組みでなければ適応できなくなると思います。

今は、どちらかと言えば、態度や行動が変容している時期だと感じています。

そして、そのモードが世の中全体を覆っているため、「節約ムード」や「あきらめ感」が最前面に出ているものと思います。

経済をマクロで見た場合には、所得格差が拡がることや、経済が停滞することは、当然のこととして予想できるものの、急にはその状況は発生しません。(もちろん、今現在で困っている人は多くいるのは事実ですが)

私たち中小企業は、今回の煽りを大きく受けて、閉店や廃業まで追い込まれたところもありますし、融資窓口は「密」を言えないほど混雑するほど、経営状況は逼迫しています。

ところが、大企業はボーナスが支給されます。報道された内容は、平均6%減。

6%・・・どうお感じになるかは、人それぞれです。

更に、大規模な人員削減は、未だ発表もされていません。

公務員・・・ボーナスは当たり前に支給されます。

事実は、事実として認識して、ビジネスに生かす必要があります。

夏のボーナス商戦と呼ばれる時期。

大企業に勤めている人は、顧客じゃない・・・。

公務員は顧客じゃない・・・。

そういう地域じゃない。。。

本当にそうでしょうか?

ネットでは、どうですか?

お金を使いにくい状況ですから、以前のようにとはいかないものの、お金がない人を相手にするよりも、お金を使える人を相手にしないとビジネスになりません。

本当に、当たり前のことばかりで恐縮ですが、経営状態や環境の影響を受けると、こんな当たり前のことさえ、目の前から消えてしまいがちです。

このような状況でも、クルマも家も売れています。

必要な人が存在します。

その人たちは、どこから買おうか、どうすればいいか・・・今まで以上に慎重に探しています。そのチャンスをつかめるか、否か。

顧客リストを整理して、アプローチしてください。

SNSを活用して、集客や来店促進をされてください。

広告を検討して、リーチしてみてください。

まだ、チャンスが残されています。

ムダなことはやる必要はないのですが、やれることはやったほうがいいと思うのです。

クライアントさん方のボーナス商戦・・・私も一緒に取り組みます。

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